Comments

'09/06/27: マイケル・ジャクソン死去

 スリラーの頃、好きだったなあ。というか曲自体はだいたい好き。本人のパーソナリティには興味がない。いろいろとマスコミでは奇行を報道されていたし、麻薬問題もあったし、少年愛の話もあった気がするけど、どうでもいい。

 ぼくは芸能人とか誰でも、その能力以外にあまり興味がない。ゴシップネタもいいけれど、そのゴシップがどう増えたって、いい曲はいい曲だし、うまい歌はうまい歌だ。

 飛びぬけた才能が、本当に普通の常識の中で生まれうるかというと、おそらく否だと思う。天才は秀才からは生まれない。昔から言う話で、紙一重を超えたところにいるのが天才だから、奇行(一般的に異常に見えること)は普通にあるだろ、と。

 中国の三国時代に曹操という天才がいた。統治者・軍事・能吏・詩人すべての能力に長けていた。彼は「飛びぬけた才であれば、罪過を問わないで登用した」という。儒教思想中心の時代、人品優れた者が優秀といわれた時代に、それをすべて踏み越えた。

 現代、そういうことができるとは思わない。けれど、「良いものは良い」と評価する率直さは必要だと思う。何にだって、理はある。でも理を超えたところに「良さ」があると思う。理屈で合ってても良くないことはたくさんあるんだから。

Comments made

コメントはありません。

Add comment

:

:
:

【トラックバック】
このエントリにトラックバックはありません

【この記事へのトラックバック URL】
※右クリックで[ショートカットのコピー]をして使ってください。
手動ではこちらからトラックバック送信できます。