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'09/06/17: 議運/本会議 初日 一般質問

 一般質問は常々思うところがある。あまりに、差がある。しっかり資料整理して調べて質問する議員は、ぼくはどんな会派であれ、内容的に問題があれ、評価する。

 ただ「質問のための質問」に関しては、評価できない。そりゃぼくだって、時間がなくてヤッツケでつくるときとかあるし、そういう時は中にはひとつふたつ、「ただ質問してるだけ」で水増しする場合もある。でも、全体がそうだったら、区長に聞く意味ってあるのだろうか。調べればいいじゃないか。

 そういう意味では、松田哲也議員(民主)の質問は良かった。アイデア(思いつき)を実現している事例を確認しておくこと、また実際の法制度根幹まで解釈論を確認してあることなどは、個人的にはすごく好きな質疑方法。常に答弁を想定しておく。答弁で答えられない範囲まで踏み込む。議員の質問はそのぐらいしてからが「仕事」だと思う。

 行政に、議会に、問題提起をする。それを繰り返して、提案を練り上げていき、政策に昇華させる。一般質問のかたちとしては正統派だと思う。あと一歩考えるとしたら「何を答えさせるか」の地点かなあ。

 年金問題を追及した長妻昭代議士は、どんなに繰り返し同じような質問をしていても、「これを答えさせたい」というものを明確に持った上で、そこに誘導することが大切だといっていた。問題を追及するとき、何かを変えるとき、いつだってキーポイントがある。そこまで見すえて質問することが、いつでもできるように、ぼくもなりたいなぁ。

 ああ、いかんいかん。とりあえずアレだ。小学生の質問みたいに、調べれば分かる範囲を質問するのは議員がする質問じゃないと思うだけなんだ。うん。誰のこととはあえて言わない。

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