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'09/06/13: 鳩山邦夫総務大臣更迭!?

 組閣後5日で辞めた中山成彬国土交通大臣から始まり、酩酊会見で辞めた中川昭一財務大臣、郵政社長退陣に我を通して(信念を貫いて?)辞めた鳩山邦夫総務大臣。辞め方もそれぞれですな。誰がどうと批評する気すら失せるけれど。全員舌禍問題という気もする。総理に似ているなぁ。

 ぼくは「信念」という言葉が好きじゃない。今までの世界全体の歴史を振り返れば分かることだけれど「信念」という言葉のもとで、どれだけの犠牲が支払われてきたかと感じてしまうからだ。「たいていの無駄な争いの根本にあるのが信念だ」と思ってすらいる。

 今回の郵政の問題は、根源で見るなら西川社長を任命したかつての任命責任に行き着く。しかし本当にそれだけだろうか。官僚機構での決め方というのは引き継がれているから、社長だけの責任とはいいがたい。

 ぼくが鳩山総務大臣に思ってたことは「じゃあ誰ならいいの?」だった。「誰だったら総務大臣の思う改革ができるの?」と。それがないから説得力がない。そういうことに、本人は気づいてないのだろうか。

 代案・対案を出してこそ政治は動く。形のない美辞麗句として使いやすい信念に惑わされて、やるべきことを怠ったから更迭された、それだけの話なんじゃないかな。

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