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'09/05/13: 常任/企画総務 基本計画素案・行革白書など

 昨日の議運に引き続いている。けれどこの日は、12時に法務大臣に要望書をもって陳情しに行く予定がある。東京法務局目黒出張所廃止を撤回してもらうという陳情だ。議運中心で、全会派幹事長、区長などが行く。そのため11時過ぎから14時まで、企画総務・生活福祉・都市環境の3委員会は休憩した。そんな日に限って、たぶん年間で一番重い議題が来ている。

○基本計画素案とかその最たるもの。施策の明示を大くくりにして、以前は641もの施策を書いていたのを、80施策にまとめた。また数値指標も明示し、到達目的地を明確にした。
 さらに旗を振る姿勢として6つのゼロを明記した。災害・犯罪被害ゼロ、介護不安ゼロ、子育て不安ゼロ、街のバリアゼロ、環境負荷ゼロ、地域無関心ゼロ
 説明会は各地区+本庁舎(土曜)で6月に開催予定。6月1日〜7月10日の間に意見募集をされているので、会派としてもこの件はまとめていかなければならないと思っている。けど、ぼくが代表質問で「区長はリーダーとして旗をふれ」と言ったことが、基本計画になって戻ってくるとは思わなかったなぁ。

○目黒区行革白書
 5年の結果がまとめられている。中身は結果なので、これをもとにぼくら議員はどう考えていくか、というものだ。なのに質問が結構多いんだよね。不思議。行革路線は常にし続けなければならない。現状を維持・向上したければ改革を続けるのは必須で、そうしないと停滞・堕落する。これは歴史の真実。

○公益法人等見直し検討状況
 途中経過報告。あらたに複数の早急に明示しなければならない事項が出てきたという報告。公益法人法の制度改正に伴うもので、現状の経過報告だから騒ぐほどのものじゃない。というか社会福祉法人については非該当なので質疑は避けてほしいところ。いや、その質疑は行革路線への質疑であって、公益法人等見直しとは無関係に近いから…。

○区政の透明性向上のための3制度運用状況公表
 職員倫理条例・公益通報者保護条例・要望記録制度、どれもなし。抑止システムとして、よく機能している。ああそういえば打ち合わせで、公益通報者保護の2名委嘱していた弁護士を1名に減らすと聞いた。制度運用で初年度に1件相談が来たぐらいでしかないから、これは当然の行革範囲。でも質疑で少し気になったけど、確か明確な証拠書類等がある場合には匿名通報も受け付けてなかったっけ? 勘違いかな。

○訴訟事件報告(3件)
1.土地所有権確認等請求事件発生

 明治に、大字中目黒(という記載あり)に寄贈された土地が、墓地永代使用権としてB氏に渡されており(区が管理した実績なし)、75年くらい経ってからA社がそこに建物を建て、さらに35年くらいしてからB氏から買い受けた。

 しかし所有権移転するにも土地の名義が「大字中目黒」なので移転できないので、目黒区は区の土地であることを認めたうえで、時効取得を原因とする所有権移転処理をしろというもの。

 目黒村に寄贈されてれば目黒区が素直に移せばいい。でも大字中目黒に寄贈されていて、中目黒村が目黒村に統合されたのは事実だけど、大字中目黒という存在は歴史上呼び名としてしか存在しない(公式名称ではない)ので、目黒区のものと認定しづらくて困ってるというもの。1327.7平米もあるのに目黒区が管理した実績が皆無というのではどうにもこうにも…。うーん。しかしA社はどうやって買い取ったんだろう。所有権移転しないで買い取るとかよく分からないのだけど。

2.戸籍附表交付等請求事件等の発生
 DV防止法での「支援措置申出書」が出されている妻の戸籍附表を、夫が開示しろと騒いでいるもの。曰く暴力行為の加害者ではないからだとか。でもねえ、DV防止法に基づいて支援措置申出書が出てたら開示されないのは当然だから。そういう法律だから。加害者でない証明を民事訴訟でも何でも証明してきたうえで、やっと議論になるレベルだと理解してほしいかなあ。それがDV防止法。

3.損害賠償(住民訴訟)酵素事件発生
 目黒区を楽しむ本関係の訴訟。…まあ良いけど…。裁判を起こしているのは独歩の議員さんなんだけど、勝ち目のない裁判を元気にやってるなあ、とか思ってしまう。裁判ってほんとに起こす前から結果が見えるものが多いんだ。

○平成21年度目黒区・崇文区友好協力事業についての覚書
 例年通り。今年は北京市崇文区から行政が来る予定。早々に、5月20日に第一陣が来る。比較的近い都市との国際交流はやりやすくて良いなあ。

○特別区人事委員会勧告について
 これは昨日の議運でも出てたもの。まあ、どーすべか。

○契約報告について
 教科書副読本の購入。一定金額異常なので報告になった随意契約。教科書というのは、教科書出版社が地域ごとの代理店に販売を代行しているという。…なんかこれって、中間マージン発生システムに見えるんだけど、このへん調査してみたくなるなあ。別の意味で興味津々。

 うしろの5つは駆け足で終わった感じだった。訴訟関係の初めのものは、たぶん誰もまったく理解できてなかっただろうから、一応ここでかいつまんで書いてみた。しかし意味不明なこともおきるものだ。



 これで1年、企画総務委員長としての仕事は完了したも同然(署名するものはあるけれど)。よほどのことがないかぎり、次の委員会は6月。つまり新委員構成の中で行われる。来年はどういうメンバーになるのだろう。

 実は13日夜は、そのまま企画総務委員会・理事者などを集めてのおつかれさま会(お別れ会?)があった。予想外に大人数で盛況だった。参加した皆さま、おつかれさまでした。

 ぼくは控え室に家の鍵を置き忘れてて、いったん家に帰り着いた後に気づき、深夜に役所まで来て家に帰ったというおまけつきでした。あははは…バカだわ。

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